純烈ジャーのスーアクの出演作と魅力
純烈ジャーのスーツアクター
純烈ジャーのスーツアクターの出演作品まとめ。
純烈ジャーのスーツアクター
「スーパー戦闘・純烈ジャー」にアクション担当するスーツアクターまとめ。
純烈ジャーのスーツアクターを担当するのはJACとなっています。
主に、出演者は全員、平成以降の仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズに出演しています。
本記事ではスーツアクターが出演した歴代作品をまとめとなります。
なお、映画の感想は別記事で記述しております。
気になる方は以下のリンクよりお願いします。
スーアク出演作品
純烈ジャーに出演している4人のスーツアクターと出演作品は以下の通り。
鍜治洸太朗
一人目は純バイオレットを担当する鍜治洸太朗。
JAC45期となるスーツアクター。
生年月日は1995年1月23日。
スキューバ―オープンウォーターの資格を持っており、特技は水泳。
仮面ライダー鎧武より東映作品に参加しているスーツアクターとなります。
出演作品は2013年放送の「仮面ライダー鎧武」から始まり、2021年に放送した「仮面ライダーセイバー」までのTV作品及びとなります。
また、スーパー戦隊の出演作品では2016年に上映された「帰ってきたニンニンジャー」から始まり、以降は2017年「怪盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー」から2021年放送の「機界戦隊キラメイジャー」に出演しています。
どの作品も戦闘員やチンピラなどのアクション要員であるアクションクルーとして出演しています。
純烈ジャーでは初の名ありのメインキャラとして出演します。
今井靖彦
二人目は同じく純バイオレットを演じる今井靖彦。
JAC16期メンバーとなるスーツアクター。
生年月日は1965年11月22日。
特技は空手、水泳、乗馬。
昭和シリーズの仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズより参加しているスーツアクターです。
出演作は1988年放映した「仮面ライダーブラックRX」以降の作品、スーパー戦隊シリーズは「光戦隊マスクマン」以降の作品に出演しています。
特に、スーパー戦隊の出演作品が非常に多く、毎年何かしらの役で登場しています。
また、メタルヒーロー作品にも出演しています。
初出演となった「世界忍者ジライヤ」では特殊忍者群と言うモブ忍者での参加でしたが、「ブルースワット」ではゴールドプラチナム、「重甲ビーファイター」ではアクション担当でのジースタッグを演じました。
最終作となった「テツワン探偵ロボタック」ではダークローのノーマルモード、スーパーモードを演じました。
タイムファイヤー!!
坂本隆
3人目は純ブルーを演じる坂本隆。
今井氏と同じく第16期メンバーとなる人物。
生年月日は1965年11月15日。
特技は体操と乗馬。
これまでのスーツアクターは仮面ライダー作品などの出演作が多かったのに対し、坂本氏は主にドラマ、映画の出演が多い人物です。
特撮作品での出演は「仮面ライダー鎧武」、「仮面ライダーウィザード」、「忍風戦隊ハリケンジャー10YEARA AFTER」の3作となります。
縄田雄哉
4人目は純レッドを演じる縄田雄哉。
JAC34期メンバーのスーツアクター。
仮面ライダーゼロワンから高岩成二よりバトンタッチして主役ライダーを担当する事になった人物です。
生年月日は1982年9月17日。
取得免許に調理師免許、ボイラー2級、危険物取扱乙種、第2種電気工事士を取得しています。
縄田氏は「仮面ライダーエグゼイド」の仮面ライダーゲンムを皮切りに以降の作品では主演ライダーを次々と演じてきたスーツアクターとなります。
仮面ライダージオウでは2号ライダーゲンムを演じ、「仮面ライダーゼロワン」ではついに主役ライダーである仮面ライダーゼロワンを演じる事になります。
この作品以降では主演アクターとして様々な主演ライダーを演じるようになりました。
縄田氏は歴代仮面ライダーアクターとしては、新堀和男、中屋敷鉄也、岡本次郎、富永研司、伊藤真、高岩成二と7人目となる主演アクターとなります。
ゼロワン!それが俺の名だ!
蜂須賀祐一
ラスト5人目のスーツアクターは純グリーンを演じる蜂須賀祐一。
JAC12期メンバーのスーツアクター。
小柄な体系を活かして主に女性キャラのスーツアクターを多く担当しています。
1962年8月27日生まれ。
特技は水泳。
蜂須賀氏はスーパー戦隊での女性戦士を演じているのが特徴。
チェンジマンのチェンジフェニックス、ライブマンのブルードルフィン、ゲキレンジャーのメレ様(獣人体)などの女性戦士や女性怪人を担当していきました。
蜂須賀氏の演じる女性戦士は中身が男性だと思っていても仕草が完全に女性そのもの。
とても男性が演じているようには感じさせない演技に驚きます。
麗しの白虎!ガオホワイト!
純烈ジャーのスーツアクターまとめ
純烈ジャーのスーツアクターのまとめとなります。
純烈ジャーには数多くの東映作品に出演したスーツアクターが純烈ジャーのアクションを担当しました。
作品に出演したスーツアクターはベテラン勢から若手までの5人が選ばれています。
特に、その中で一番のベテランとなるのは第12期メンバーである蜂須賀氏。
蜂須賀氏はスーパー戦隊シリーズの女性戦士を担当しており、多くのちびっ子が女性がアクションをしていると勘違いさせたと思います。
蜂須賀氏のアクションは女性よりも女性らしい動きをしており、男性キャラは力強いメリハリの利いた動きに対して、蜂須賀氏の動きは流線のようなしなやかな動きが印象的です。
私も完全に騙されました。
逆に、若手の中では第45期メンバーとなる鍜治氏。
仮面ライダー鎧武より東映作品に出演しているようですが、その役の殆ど(全部?)がモブキャラであるアクションクルーと言われるもの。
本作で初めて名前ありのキャラとして出演しました。
しかし、担当した純バイオレッドはよく見ると今井氏との二人体制となっています。
恐らく、アップ担当とアクション担当と分けられていると考えます。
そして、紹介順から考えて鍜治氏はアップ用としての役割を担っていると思われます。
一番の出番は名乗りシーン。
この他にもライダー俳優の縄田さんがいたりと純烈ジャーのアクターは何気に豪華となっています。
ライダーの撮影で忙しい中、いつ、撮影に参加してたんだよ?
純レッドは劇中でワンシーンですが、出番が多い役となっていますが、あれを仮面ライダーの撮影の合間でやってのけていたと思うと驚きます。
スーアクに関しての記事は以上となります。
純烈ジャーのというスーパー戦隊のように5人のスーツアクターが出演していました。
出演していたスーアクはスーパー戦隊メインに活躍したスーアクだけ集結させてないところに驚きを感じます。
このため、いつものメンバーで集結させていないため、スーアクによる出演作のオマージュらしい演出は一切ありませんが、いつもと違うアクションを楽しめたのではないかと思いました。
本記事の考察は以上となります。